本校の校章について


校章 柊(ひいらぎ)

 昭和23(1948)年新制高校発足前、現在の校章が制定された。デザインは、学校周囲に植えられている、本校のシンボルでもある柊の木の葉の上に、惟高(惟信高校)の文字を配したものである  柊は生命力の強い常緑樹である。その柊にちなみ学校祭は「柊祭(ひいらぎさい)」という

沿革

1925(大正14).03.28愛知県立惟信中学校として開校の認可
1925(大正14).04.03名古屋市立東白壁小学校の一部を仮校舎に開校
1926(大正15).04新校舎に移転、授業開始
太平洋戦争(1941~45)空襲などの被害を受ける。熱田空襲で犠牲者7名
1948(昭和23).04.01学制改革により愛知県立惟信高等学校となる
1948(昭和23).09.01学校統合により中川高等学校と統合、松蔭高等学校の一分校となる
1949(昭和24).04.01愛知県立惟信高等学校として再発足し、普通、家庭、商業、農業の4課程を設置する
1951(昭和26).04農業科、商業科の募集停止
1954(昭和29).04家庭科の募集中止
1957(昭和32).04商業科再募集
1959(昭和34).09.26伊勢湾台風にて庄内川が決壊し、在校生に犠牲者。3週間水中孤立、樹木完全に倒壊枯死し、建物も被害甚大。
1960(昭和35).07台風被害の本格的復旧工事完了
1963(昭和38).04商業科廃止し、普通科のみの11学級を編成する
1968(昭和43).01.17講堂兼体育館竣工。惟信館と命名される
1973(昭和48).04学校群制度始まる。8群松蔭高校と、9群が熱田高校と群を組む
1974(昭和49).09.29創立50周年記念式典
1984(昭和59).11.10創立60周年記念式典
1989(平成元).04学校群廃止。現在の複合選抜制度により尾張1群Aグループとなる
1994(平成06).11.25創立70周年記念式典
2000(平成12).06惟信館耐震化工事開始
2001(平成13).02惟信館耐震化工事完成
2004(平成16).08(南陽大橋完成)
2004(平成16).10(あおなみ線開通)
2004(平成16).10.23創立80周年記念式典
2006(平成18).01文化棟撤去工事完了。跡地は駐車場に
2010(平成22).02.2号館の耐震改修工事完了