健康づくり事業
コアトレーニングで腰痛改善
avivoでは、健康運動指導の指導者(トレーナー)派遣団体と協力し、健保組合様や企業様の従業員様向け出張健康づくりサービスを実施しています。
お客さまの企業・事業所へ公認のトレーナーやスタッフが伺い、事業所内で実施できる健康増進セミナーや腰痛改善ストレッチなど様々な健康施策を実施いたします。
講師派遣によるコアトレーニングの様子
コアトレとは
「コアトレ」(=コアトレーニング)とは、今話題の「体幹トレーニング」のことです。
「体幹」とは簡単に言い換えると「胴体」を指しますので、「コアトレ」とは、「胴体のトレーニング」ということになります。同じく胴体の運動である「腹筋」もコアトレの一部ですが、一般的な腹筋運動は「アウターユニット」の腹筋を鍛える運動という意味で使われています。
これに対して、コアトレで鍛える「インナーユニット」とは、身体の中の深い位置にある体幹深部筋肉群のことで、自分では意識しにくい部分です。
ですから「コアトレ」とは、体幹の深層筋(インナーユニット)のトレーニングのことを指し、「骨格や内臓などを支えるための体幹部にある深層筋をきちんと働くようにさせるためのトレーニングのこと」と言えます。
腰痛の原因
腰痛の主な原因には、以下のようなものが考えられます。
- 長時間の同一姿勢での作業
- 前屈または腰をひねる反復作業
- 重量物の持ちおろす反復作業
コアトレと「腰痛」の関係
使って疲れた部位をストレッチなどでケアすることも重要ですが、「コアトレ」で腰痛を改善することができます。
私たちの骨格は、骨と筋肉、そして様々な靭帯で形成されています。体幹筋力のアップ及び力の発揮動作を身につけることで、手軽に腰痛の原因である様々な作業を楽にさせます。
コアトレの目的は、インナーユニットと呼ばれる体幹深部筋肉群を働かせ、表層の大きな筋肉群、アウターユニットとの相互作用を創ることです。(*図1)
このことで腹圧を上げ、腰部脊柱を保護し、連続する同一作業にも耐え得る力を補助することです。(*図2)
腰痛予防には、一日3回の骨盤底筋刺激によるコアトレが必要です。
コアトレをすることで、「コア(腹圧)」が働きます。
これは、まるで腰にコルセットを巻いた状態と同様の状態にすることです。
肩こりや腰痛に悩まされない身体を作るために
肩こりや腰痛のない身体、スタイルの良い身体、全てにおいて姿勢は基礎となるものなのです。ストレッチポールを使ったコアトレーニングで良い姿勢を取り戻しましょう。
1 体の歪みを解消し、正しい姿勢を取り戻す
ストレッチポールのエクササイズには、“身体の歪みを正し良い姿勢を作りだす”作用があります。わずか10分のエクササイズで身体のこりやはりを和らげ、身体を本来あるべき状態に戻します。
それは、まるであなたの身体が生まれたての赤ちゃんのからだに戻るようなイメージ。ストレッチポール使用後の体中が柔らかくなり床に自分の身体が沈んでいるような感覚や、毎日ポールに乗らないと気持ちが悪いという、その心地よさは体験した人にしかわかりません。
2 (株)LPNのストレッチポール®でコアトレーニング
良い姿勢は代謝の良い状態を作り出します。スポーツでは良いフォームが良い結果を産むと考えられています。そして、人の老化は腰や膝が曲がり、姿勢が悪くなることを嘆いています。
このように、スタイルの良い身体をつくるため、効率の良い運動をするため、そして肩こりや腰痛のない身体をつくるためなど、全てにおいて姿勢は基礎となるものなのです。
ストレッチポール®には、身体の歪みを正すだけでなくこの“コア”(体幹)を意識することができ、歪みを正した後にその姿勢を維持することが可能になるのです。
(株)LPNのストレッチポール®について
(株)LPNのストレッチポール®はいつでも簡単に自分で自分の身体をリラックスさせることができます。そして日頃から自分自身で身体のケアを続けることが可能になります。
こだわり抜いた素材は背骨をしっかりと支え、心地よいエクササイズを可能とします。
写真のストレッチポール®EXネイビーの他に、MX、ハーフカットなどスタイル違いを各タイプ5色で展開中